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    <title>霞　流一　探偵小説事務所</title>
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    <updated>2009-11-05T23:41:53Z</updated>
    <subtitle>酔狂に猛走する、ユーモア本格ミステリの傾き者、推理作家・霞流一の公式サイト、「探偵小説事務所」へようこそ！</subtitle>
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    <title>11月5日(木)・2009</title>
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    <published>2009-11-04T23:40:39Z</published>
    <updated>2009-11-05T23:41:53Z</updated>
    
    <summary>ここ数日の俺の体調。 奥歯の詰...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kurenaimon.com/">
        ここ数日の俺の体調。


奥歯の詰め物がポロっと取れて、
歯科医に通っている。


冬場は鬱症になりがちなので、
心療内科でカウンセリングを受け、
通常より薬を多く処方してもらう。


内科へ。
毎月通りに、
血中脂質を抑制する薬を処方してもらう。


インフルエンザ予防接種を受ける。


何だか、サイボーグのメンテのような日々であった。


　夜は、「戎（えびす）」北口店で一杯。
サンマのフライに生ビールが美味い。
よし、大丈夫だ、まだ、人間だ。

        
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    <title>11月4日(水)・2009</title>
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    <published>2009-11-04T00:56:10Z</published>
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    <summary>「映画秘宝」今月号であれだけ絶...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kurenaimon.com/">
        <![CDATA[「映画秘宝」今月号であれだけ絶賛され、
加えて、
黒沢清監督や、西川美和監督（←オールタイムベストが「大脱走」！）
が賞賛のコメントを寄せているとあっては、
観ないわけにはいかない、


それは
「母なる証明」
<a href="http://www.kurenaimon.com/0911041.jpg"><img alt="0911041.jpg" src="http://www.kurenaimon.com/0911041-thumb.jpg" width="400" height="225" /></a>


<br style="clear:both;"/>普段なら、タイトルで引いて、パスしていたろう。
が、上記の後押しと、
さらに、大好きな「グエムル　漢江の怪物」の
ポン・ジュノ監督である。只事ではなかろう。


で、やはり只事ではなかった。
ストーリーは、すごく簡単に言えば、
冤罪の息子を信じた母親の独自の捜査行。
しかし、母親という言い方では生ぬるいのだ。


オモニ。


ズーンと重く強く、
オモニ。
なのである。


なりふり構わぬ凶暴なまでのオモニの凄絶な追跡劇。
テーマこそ違え、
女性がさながら怪物化するドラマを
クジラのように骨太く、鉈のような切れ味と、鳥モチのような粘っこさで描く様は、
今村昌平監督の「赤い殺意」や「にっぽん昆虫記」を髣髴とさせる。


そして、それらより、さらにエンタメ化、
いや、完全に、
ミステリーとしてエンターテインメントに仕上げているのに感嘆させられた。


探偵オモニ！
名探偵？　迷探偵？　いや、命探偵！
間違いなく、アウトロー探偵（刑事）の系譜に１ページを加える存在だ。
その破滅的なまでの魂のトライアルアンドエラー。
な、何すんだよ！　と、一秒たりとも飽きが来ない。というより、息が抜けない。
やっぱ、この監督、凄いわ。


とにかく、役者の面（つら）がいい。
キム・ヘジャ、ウォンビン（ただのイケメンじゃなかったんだね）の主役を始め、
ほんの数秒しか出ないレジ係の女性！（特にお気に入り）
エキストラに到るまで、隅々まで面がいい。
こういうのをキャスティングという。


そういえば、フェリーニがキャスティングに二年もかけた
「アマルコルド」を観た時、
やはり、どのカットでも、
面（つら）で反則的にやられて（笑わせられて）しまったのを思い出した。


国民性なのかどうか知らんが
韓国映画では、
ハンマー的に、けりをつけてくることが多い。
やはり、これも例外ではない。容赦ない。
「蹴り」をつけてくるのだ。
観終わって、しばらくして、さらに効いてくる、
鉛入りの踵落としのようであった。


オモニに、
「御母鬼（おもおに）」
の字を当てたくなるのは、きっと俺だけではあるまい。


　晩飯。焼き鳥風チキンソテー・三つ葉和え。市販の煮込み。水菜サラダ。冷奴・揚げ玉のせ。

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    <title>11月3日(火)・2009</title>
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    <published>2009-11-02T22:46:25Z</published>
    <updated>2009-11-03T22:48:22Z</updated>
    
    <summary>　木枯らしが吹いたーーーー、 ...</summary>
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        　木枯らしが吹いたーーーー、
寒いーーーーーーーー、
暖房オン！


だ、駄目だーーーーー。
壊れてるよ・・・・。


エネスタ（旧東京ガス）のスタッフに出動要請したら、
もう、取り替えないと駄目とのこと。


１０年が一つの目安だという。
うーん、
かれこれ１３年間、稼動していたものな。


仕方ない。
本格的な冬到来の前に、
工事してもらうとしよう。
ああ、懐にも木枯らしが・・・・・・。


しかし、
うちの家電で驚嘆すべき存在なのは、


冷蔵庫！


２０年間


も働き続けて、
まだ現役だよ。


既に機械ではなくなって、
生物になって、住んでいるようだ。


コンセントを外しても、
稼動するかもしれない。


やってみよう、と見たら、
もう、外れていた・・・・・・。


　晩飯。ネギマ鍋、仕上げは汁かけ御飯。
ハムと卵のサラダをあつらえてもらう。


        
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    <title>11月2日(火)・2009</title>
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    <published>2009-11-02T01:14:29Z</published>
    <updated>2009-11-03T01:18:04Z</updated>
    
    <summary>　番犬ハチ君、 年に一度のワク...</summary>
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        <![CDATA[　番犬ハチ君、
年に一度のワクチン注射のため、
動物病院へ。


日本犬だもの、虚心坦懐、
武士のように潔く、
注射を受けるのだった。
やっばり、ちょっと緊張して、
固まっていたけどね。


驚いたのはダイエットしていたこと。
やはり、トレーニングの成果。
それと散歩の距離を伸ばしたため。


つい、こないだも、
友達の花ちゃん（柴犬・♀）の飼い主さんから、
「ハチちゃん、身体が引き締まってきたね」
と言われたばかり。


で、ついでに、
人間もダイエット。
トレーニングと散歩に付き添って、
結果、運動したためだ。


俺は、四キロ減量したし、
家内は昨年、無理だったものが
着られるようになったと喜んでいる。
ハチ君ダイエットのおかげであったとさ。


<a href="http://www.kurenaimon.com/0911021.JPG"><img alt="0911021.JPG" src="http://www.kurenaimon.com/0911021-thumb.JPG" width="400" height="520" /></a>
<br style="clear:both;"/>「心技一体。身も心も締まっていくのだ！」


　晩飯。鶏つくね塩味鍋、仕上げはタンメン。
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    <title>11月1日(日)・2009</title>
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    <published>2009-10-31T23:00:36Z</published>
    <updated>2009-11-01T23:06:16Z</updated>
    
    <summary>　何かのバラエティ番組を見てて...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kurenaimon.com/">
        　何かのバラエティ番組を見てて、
阿部サダヲ
のインタビューで知ったんだけど、
芸能界に、


「アベの会」


というのがあるらしい。
阿部サダヲ、あべ静江、阿部寛ら、
アベ姓のタレントの集いで、


宴は、
「アベ・マリア」
の合唱で始まるらしい。


で、ふと思った。
もしも、あったら嫌だなぁ、
って会は何だろうと、
芸能界名鑑をぱらぱらめくってみたんだよ。
やっぱり、


「ワダの会」


だと結論した。
だってさ、仕切るのは間違いなく、
和田アキ子、和田勉、
の二人だよ。


おそらく、
大和田信也、大和田獏
の兄弟が無理やり巻き込まれて、
助さん、格さんみたいにこきつかわれてるし。


宴の開始は、「ウィー・ワダ・ワールド」の合唱。
歌詞をとちると、
中日ドラゴンズ・和田一浩
のバットで後頭部をかち割られる。
そんな会、入りたくないですってば。


　晩飯。ロールキャベツ、ポテトサラダをあつらえてもらう。


        
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    <title>10月31日(土)・2009</title>
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    <published>2009-10-31T01:02:04Z</published>
    <updated>2009-11-01T09:17:09Z</updated>
    
    <summary> 「ロボゲイシャ」 である。 ...</summary>
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        <![CDATA[<a href="http://www.kurenaimon.com/0910311.jpg"><img alt="0910311.jpg" src="http://www.kurenaimon.com/0910311-thumb.jpg" width="400" height="293" /></a>
<br style="clear:both;"/>「ロボゲイシャ」
である。
最終日（１０月３０日）の４時の回、
シアターＮ渋谷にギリギリ飛び込む。


いやぁ、上映中、笑いが止まない。
俺ももちろん最前列（常にそう）でわろうた、わろうた。


語りだすとキリがないので、
あまりネタばれにならないよう、
予告編や「映画秘宝」でオープンな情報の
関連に留めて簡単に記すと、


まあ、とにかく、こんなことよく思いついたなぁって
呆れながらもカンドー的なアイデアの絨毯爆撃！


なんせ、
裏ゲイシャ、
カツラナパーム、
バストマシンガン、
シャブシャブの熱湯に手を入れる特訓（鍋底の肉を掴めるまで）、
合言葉は「地獄へおいでやす」
ｅｔｃ
まだまだまだまだキリがない・・・・・。


城型巨大ロボットに立ち向かい、
芸者の下半身がトランスフォームして、
戦車になって驀進！
芸車！だ！
滑走中、
上半身の芸者がいちいち三味線を爪弾いている、
ここがツボだ！


そう、いちいち、とか、わざわざ、
って感覚が大事なんだよね。


悪の組織の親玉が平身低頭するふりして、
肩に仕込まれた
「謝罪ミサイル」を発射！


その時、もういいのに、いちいち
「どうも、すみませんでした」
チュドーン！
「どうも、すみませんでした」
チュドーン！


この無駄に遠回りする過剰な様式美（？）
こそ、生命線なのだと言えよう。


バカらしいからこそ、
丁寧に作りこむ。
それが「極意」である。


だから、撮影と照明がすこぶる綺麗でカッコイイし、
それなのに、
やっていることが、
裏ゲイシャたちが、尻に仕込まれた刀でバトルしているとか、
もうバカも絶頂なシーン、
そのギャップが効果抜群で、可笑しいのである。


バカをやりたければ、
真剣であれ。
と改めて教えてくれる
黒い秘伝書のような逸品でありました、はい。


<a href="http://www.kurenaimon.com/0910312.JPG"><img alt="0910312.JPG" src="http://www.kurenaimon.com/0910312-thumb.JPG" width="400" height="312" /></a>
<br style="clear:both;"/>パンフ買うと、素敵なポストカードがおまけについてくる。
こういう映画が嫌いな人にどんどん送りつけよう！


　晩飯。アサリ酒蒸しの出汁でタラの味噌味鍋、仕上げはうどん。イカの刺身。

]]>
        
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    <title>10月30日(金)・2009</title>
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    <published>2009-10-30T01:34:20Z</published>
    <updated>2009-10-31T01:41:33Z</updated>
    
    <summary>「ロボゲイシャ」に熱狂したのだ...</summary>
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        <![CDATA[「ロボゲイシャ」に熱狂したのだが、
その話は明日、改めて。


その前に、
ロボよりも生き物。
番犬ハチ君のレッスン！
ドッグトレーニングサポートの影山先生の指導のもと、
訓練はレベルアップした第２ステージへ。


これは結構、根気と慎重さを要する。
無理は禁物、コツコツと積み重ねていかねばならない。
もちろん、その分、遊びもたっぷりと。
人も犬も体育の秋なのでした。


レッスン後、ハチ君、グッスリ。
<a href="http://www.kurenaimon.com/0910301.JPG"><img alt="0910301.JPG" src="http://www.kurenaimon.com/0910301-thumb.JPG" width="400" height="244" /></a>
<br style="clear:both;"/>
<a href="http://www.kurenaimon.com/0910302.JPG"><img alt="0910302.JPG" src="http://www.kurenaimon.com/0910302-thumb.JPG" width="400" height="226" /></a>
<br style="clear:both;"/>
<a href="http://www.kurenaimon.com/0910303.JPG"><img alt="0910303.JPG" src="http://www.kurenaimon.com/0910303-thumb.JPG" width="400" height="237" /></a>


<br style="clear:both;"/>その隙に、「ロボゲイシャ」最終日へ。
疲れていたので眠るかと思ったが、
そんな間は無かったよ。すんげぇ。


　晩飯。吉祥寺「みんみん」で買ってきた餃子を家で焼く、やっぱし美味いなあ。
パリパリキャベツ（ポン酢醤油と麺汁と砂糖少々）。

]]>
        
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    <title>10月29日(木)・2009</title>
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    <published>2009-10-28T23:58:12Z</published>
    <updated>2009-10-30T00:01:16Z</updated>
    
    <summary>「九マイルは遠すぎる」 ハリイ...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kurenaimon.com/">
        「九マイルは遠すぎる」
ハリイ・ケメルマンによる
本格ミステリの傑作短編である。


これは、ふと、通りすがりに耳に入った会話の断片、
「九マイルもの道を歩くのは容易なことじゃない。ましてや雨の中になると大変だ」
このわずかなフレーズを多角的に分析し、
推理の試行錯誤を繰り返した結果、
ある真相に辿り着いてしまう、
という論理の面白さを追求した作品である。


こないだの、麻薬取締法違反の容疑者・押尾学の公判
で、
この「九マイルは遠すぎる」を思い出してしまった。
というのは、
以下の公判記録のくだり（ウェブ・サンケイスポーツより一部抜粋）。


　検察官（以下検）　女性と会う前にメールでやりとりをしたか
押尾被告（以下押）　はい
検　最後に送ったメールの内容を覚えているか
押　はい
検　「来たらすぐいる？」ですね
押　はい
検　女性はなんと返信してきた
押　覚えてません
検　「いる」という返信では
押　はい
検　「来たらすぐいる？」とはどういう意味
押　僕自身のこと。クスリの話ではありません
検　自分が欲しいのか？という意味か
押　僕自身ということ
検　取り調べでは違うことを言っていた
押　体、陰部、その他。ここでは言いにくいことなので
検　陰茎のことですか
押　はい
検　すぐセックスしたいかという意味か、いると返信したのはすぐ陰茎が欲しいと
押　だと思います
検　これまでやりとりしていたメールを見ても、陰茎やセックスの話は出てこない
押　はい
検　いる？と聞かれて、意味をすぐ理解したのか
押　はい
検　普通は「いる」というのは、物のことをいうのでは
押　人によってとらえ方は違うと思います
検　セックスは「いる」ではなく「する」とか「やる」とかいうのでは


「来たらすぐいる？」
たった七文字のフレーズから、
この検察官、ロジックを積み重ね、弁証法を試み、
「いる」と「やる」と「する」の比較
へと導いてゆき、被告を追い詰める。
本格ミステリの魅力に溢れているではないか。


短編「来たらすぐいる？」
書いてみようかな。


　晩飯。
この日、
二十年目の結婚記念日
にして、
十九年目の親父の命日
という何とも複雑な日だけど、
まあ、手巻き寿司でもと、具は、ナカオチ、メダイ、アジ、カッパ、
親父も天国で飲んでるだろうよ。



        
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    <title>10月28日(水)・2009</title>
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    <published>2009-10-28T01:53:58Z</published>
    <updated>2009-10-29T02:19:45Z</updated>
    
    <summary>　ふはーーーーーーー・・・・・...</summary>
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        　ふはーーーーーーー・・・・・
ようやく、仕事の
峠
を越えた。


長編のデータを編集さんに送信したら、
ホッとして、
椅子からずり落ちるようにして床にへたり込み、
横たわり、
そのまま、一時間ほど、
気を失っていた・・・・・・。


気がつきゃ、
外は黄昏も消えかかっている。
番犬ハチ君を散歩に連れてゆくと、
公園の空気が気持ちよくて、
しぼりかすのような脳に酸素が行き渡るのを覚えた。


Ｑ「こんどの長編も何か動物が関わっているんですか？」
Ａ「ええ、ナマコ」
Ｑ「ナマコって、海にいる、あのグニャグニャの？」
Ａ「というか、鉄のナマコです。メタルナマコ」
Ｑ「・・・まじめに答えてください」
Ａ「きわめてまじめです。メタルナマコです」
Ｑ「で、では、先週、仕上げた短編はどんなお話でしょう？」
Ａ「紙オムツです」
Ｑ「えっ、ああ、赤ちゃんの話」
Ａ「いえ、紙オムツをした五十歳の男が葬式を仕切るホラー」
Ｑ「・・・・・・歯医者でロボトミー手術されてください」


さて、本日から、数日間、
夏休み（笑）をとるとしよう。
本を読める、地デジで映画も見れるぞ。
たまには町の外にも出て、
「ロボゲイシャ」観に行って、
中野ブロードウェイの「タコシェ」で奇人関係の同人誌を漁って、
吉祥寺の「バサラブックス」であぶない漫画を物色しよう。
ああ、有意義なバケーションになりそう。

　
　夜は「戎（えびす）」北口店で一杯。
魚の骨せんべい、１００円、この値段なのに、味も量も破格だよ。


        
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    <title>10月27日(火)・2009</title>
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    <published>2009-10-27T01:03:18Z</published>
    <updated>2009-10-28T01:10:03Z</updated>
    
    <summary>　というわけで、 本日は、予告...</summary>
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        <![CDATA[　というわけで、
本日は、予告通りに、
「吉祥寺ベスト１０」・後編
をお送りする。


あくまでも、
俺の「吉祥寺ベスト１０」なので、
そこんとこ、察するように。
えっと、ベスト５からだったな。じゃ、


第五位
「不二屋鮮魚店」
魚の種類が実に豊富。
店のオッチャンが実に趣があり、それだけ見ていても飽きが来ない。
でも、あんまりジロジロ見てると、怒られるので、
一時間くらいまでにしようね。
そして、何よりも、マグロだ。
マグロのサクの刺身が驚くほど安い。もちろん新鮮。


第四位
「さくらい」
昔からある大衆的な中華料理屋というよりラーメン屋さん。
やはり、安いし、
また、ここの店長のオッサンがキャラ立ちしてて、いいんだ。
それだけ見てても飽きないけど、一時間くらいまでにしようね。
エビそば、タンメン、醤油味タンメンが殊に絶品！


第三位
「おふくろ屋台一丁目一番地」
居酒屋なんだけど、俺、昼しか行ったことないんだよな。
ワンコイン（５００円）ランチ、あと、６５０円の牛すじカレーが目当て。
こないだ、昼、二階のカウンターが満席で、
三階へ通された。ここが感動的！　妙に落ち着いてしまう個室。
<a href="http://www.kurenaimon.com/0910271.JPG"><img alt="0910271.JPG" src="http://www.kurenaimon.com/0910271-thumb.JPG" width="400" height="300" /></a>
<br style="clear:both;"/>
<a href="http://www.kurenaimon.com/0910272.JPG"><img alt="0910272.JPG" src="http://www.kurenaimon.com/0910272-thumb.JPG" width="400" height="300" /></a>
<br style="clear:both;"/>メニュー表。安くていいじゃないか。
さらに屋上にも席があるという。いつか宴に使ってみたい店だ。
ただし、
酔っ払っていると、ハーモニカ横丁共同トイレに行く際、
急な階段なので、足元ご注意。


第二位
「竹田製麺店」
ラーメン、うどん、焼きソバなど、麺類の専門店。
食感、太さ、弾力など、麺の種類がとても多彩。
それに、醤油、味噌味、つけめん用、冷やし中華用など、
スープも小袋でいろいろ取り揃えられている。
これらの組み合せは自由だ。自分の好みに応じて、オリジナルにトライしてみよう。
もちろん、値段も安い！　千円あれば、袋がずっしり、腕が折れちゃうよっ。


第一位
「ロヂャース」
庶民のデパート。とにかく安い！　ほんと、卒倒するくらい安い。
実際、気絶した人を見たことがあるし。
俺にとって吉祥寺で、利用頻度が最も高い店なので、一位。
番犬ハチ君のおやつ「おすわりくん」が、サミットより百円安いし、
ドッグフードなんか三百円も安い。
おっと、人間用のものだってオールラウンドすべて安い。
俺が普段しているベルトなんざ、たった１８０円だよ。
毎年、「Ｈａｎａｋｏ」で特集が組まれる吉祥寺、
そんなお洒落な町を代表する名店と言えよう。
一度も掲載されないのが不思議だ。


以上、二日間にわったて報告した、俺の「吉祥寺ベスト１０」、
どうだい、リッチな気分になって、すっかり満腹したろ。
「Ｈａｎａｋｏ」みたいに毎年、特集してやるからな、首洗っとけよ。


　晩飯、サンマ焼き。生牡蠣。
キャベツのバター（マーガリン）と麺汁炒め。
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    <title>10月26日(月)・2009</title>
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    <published>2009-10-25T23:22:15Z</published>
    <updated>2009-10-26T23:45:44Z</updated>
    
    <summary>　バカミス！速報！！！ （本日...</summary>
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        <![CDATA[　バカミス！速報！！！


（本日は予定を変更して緊急番組をお送りいたします）


本日、１０月２７日（火）付
「朝日新聞」朝刊の１９面文化欄に


ミステリー評論家・新保博久氏が、


「笑えるバカミス」
と題した、バカミスを特集した記事を寄稿されておられる。


バカミスの概念と魅力を
簡潔明瞭に解説し、
日本バカミス振興会・小山正会長を始め、
バカミス三羽烏の名もあげていただいた。


ああ、ありがたいことだ。
天下の朝日新聞に
「バカミス」の活版文字が
黄金色に輝いて見えます。


新保博久様、
心より深く御礼申し上げます。


誠に勝手ながら、私の一存で、
スキャンした記事をここに掲げます。
全責任は、私・霞流一に帰するところであります。


<a href="http://www.kurenaimon.com/0910261.jpg"><img alt="0910261.jpg" src="http://www.kurenaimon.com/0910261-thumb.jpg" width="440" height="759" /></a>
<br style="clear:both;"/>


本当に、本当に、
かさねがさね御礼申し上げます。


　あ、２６日の晩飯。豚バラ肉の塩味鍋、仕上げは汁かけ飯。
キューリとミョーガの酢の物。


（本日、予定されていた吉祥寺特集後編は、
明日、報告いたします。ご了承ください）

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    <title>10月25日(日)・2009</title>
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    <published>2009-10-25T00:22:18Z</published>
    <updated>2009-10-26T00:26:47Z</updated>
    
    <summary>　さて、昨日の予告通り、 吉祥...</summary>
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        　さて、昨日の予告通り、
吉祥寺
である。


テレ東「アド街ック天国」で
「吉祥寺」特集をオンエアしたのを受けて、


俺の「吉祥寺」ベスト１０


を記しておく。
順位はほとんど意味無いから、覚悟しとけよ。


第十位
「みんみん」
とにかく、餃子が美味くて安い。
お持ち帰り用として、店の外から買えるので嬉しい。
若い頃は、週に一度は家で焼いていたなぁ。


第九位
「吉祥寺どんぶり」
いわゆるガッツリ系。豚ばら肉の丼。
女子はギャル曽根系ではないと無理だろう。
生卵が付いてくるが、
店員さんの説明通りにやらないと、こぼれる。
この安さで、この大盛りは驚嘆。
最上級は「肉破壊王（ムゲン盛）」というネーミング、
立ち眩みしそう。


第八位
「カルディ」
珍しい調味料や、
東南アジアのインスタントフーズが充実。
また、激辛フリークが歓喜しそうな食材もいっぱい。
入る時、無料の紙コップのコーヒー（夏はアイスコーヒー）を渡され、
それを飲みながら物色するのが楽しい。
業務用カレーと銘打った数種のレトルトカレーが安い。


第七位
「蓮乗寺」
俺の死んだ親父の十三回忌、十七回忌の法要をしていただいた。
本来、墓は岡山にあるので、地元の檀家寺で行うものであるが、
同じ日蓮宗ならば、こうした方法も可能。
おかげで、岡山への交通費がかからず、
安く済ませられた。
親父は、三十年間も暮らしていたほど東京好きだから、
これでいいのだ。
「安く済ませやがって」
と親父の亡霊がさ迷い続ける、
都内でも有数の心霊スポット。


第六位
「バサラブックス」
個性の強い古書店。
ディープな漫画が充実している。
限りなく自費出版に近い異能作家の新刊漫画も
安く入手できて、
これ知らないだろ、と自慢できる。
また、なぜか、オトナの玩具も並んでいる。
バイブやコンドームなど、これらは新品である。


うーん、長くなってきたなぁ。
なので、つづきの「ベスト５」は明日に。
そいじゃ、乞うご期待。


　晩飯。ホワイトシチュー、キューリとわかめの酢の物をあつらえてもらう。


        
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    <title>10月24日(土)・2009</title>
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    <published>2009-10-24T01:19:15Z</published>
    <updated>2009-10-25T01:28:41Z</updated>
    
    <summary>　番犬ハチ君のレッスン！ ドッ...</summary>
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        <![CDATA[　番犬ハチ君のレッスン！
ドッグトレーニングサポートの影山先生が
用意してくれた新しい玩具とゲームに
ハチ君、大喜び。


木製のダンベルを地面に置く。
その間、
「マテ」のコマンドで、
五メートルくらい離れた場所で、ハチ君、オスワリ。
そして、俺がハチ君のもとに行き、
ダンベルを指差して、
「モッテコイ」とコマンド発する。
すると、
ハチ君、立ち上がって、走り、
ダンベルをくわえて、
俺のところへと持ってくる。


ハチ君、嬉しそうに、俺を見上げて、
「ねえ、こんどは何をしようか。はやく次のゲームやろうよ」
という顔して、目をキラキラと輝かせる。
撫でてやると、
俺の靴を枕にして、足に寄りかかる。


犬は五歳以上になると、
再教育はできないと本などに書かれているけど、
それは嘘。
人間が、愛情を注いで根気よく接すれば、出来る。
より良い関係を築ける。


「十歳のハチ君はその証明ですよ」
と先生が仰ってくれた。
本当にありがとうございます。
先生のおかげで、ハチ君、楽しみながら成長しています。


　レッスンの後、
俺は仕事に戻る。峠越えは続く。


しかし、楽天が、巨人が、気になる。
休憩時間にテレビを付け、
断続的に野球観戦。


ああ、
札幌ドームの試合終了後、
楽天と日ハムの選手たちが一緒になって、
赤と白のユニフォームが溶け合い、
そして、
野村監督の胴上げ。


ウクライナの水道管と呼ばれる常に凍結した俺の涙腺も、
破裂して、
男泣き。
仕方ねえだろ、これは。


野村ノートにこんな言葉があった。


「限界を自覚したところから、本当の戦いが始まる」


ありがとう、ノムさん。
長い間、本当にご苦労様でした。
でも、出来れば、まだまだ続けてほしい。
来年、再来年、ずっとずっと期待していますからね。


<a href="http://www.kurenaimon.com/0910241.JPG"><img alt="0910241.JPG" src="http://www.kurenaimon.com/0910241-thumb.JPG" width="440" height="354" /></a>
<br style="clear:both;"/>「屋根に上がれば、どこまでも空は広がっている」


　晩飯。アサリと鱈の味噌味鍋（アサリの酒蒸しで出汁を取るのがポイント、美味すぎます）、仕上げはうどん。


　あ、「アド街ック天国」で吉祥寺特集やってたな。
よく知ってる場所があれこれと登場。
よしっ、明日は、
俺の吉祥寺ベスト１０を記すとするか。
（すげえボンビーっぽくなりそうな予感）

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    <title>10月23日(金)・2009</title>
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    <published>2009-10-23T00:17:26Z</published>
    <updated>2009-10-24T00:22:29Z</updated>
    
    <summary>　転載は忘れた頃にやってくる。...</summary>
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        <![CDATA[　転載は忘れた頃にやってくる。


今春、
ケータイ小説とＴＶドラマがコラボし、
ＮＨＫでオンエアされた
「探偵Ｘからの挑戦状！」
が、
この秋、


文庫本（小学館）


と


ＤＶＤボックス（ＮＨＫエンタープライズ）


になりました。


書店やＤＶＤショップで見かけて
魔がさした方、
お歳暮や七五三のお祝いなどに、どうぞ！


<a href="http://www.kurenaimon.com/0910231.JPG"><img alt="0910231.JPG" src="http://www.kurenaimon.com/0910231-thumb.JPG" width="440" height="378" /></a>
<br style="clear:both;"/>ボックス表紙は
参加作家八人の遺影だぜ、イエーイ！


（写真上、ソフトバンクお父さん犬ストラップは
特典ではございませんので、ご注意を。
ちなみに、ケンネル霞では、なぜか、五匹も飼っております）


　晩飯。紅鍋（コチュジャンとトーバンジャンのコリアン風の辛いスープに、
具は、厚揚げ、キャベツ、モヤシ、卵、シメジなど。納豆を添えて食べると極ウマ）



]]>
        
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    <title>10月22日(木)・2009</title>
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    <published>2009-10-22T00:17:03Z</published>
    <updated>2009-10-23T01:05:06Z</updated>
    
    <summary>　短編原稿を脱稿し、 編集さん...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kurenaimon.com/">
        <![CDATA[　短編原稿を脱稿し、
編集さんに送信し、
まずは峠を一つ越える。


一っ風呂を浴び、髪も乾かぬうちに、
外へ飛び出し、
行きつけの酒場、「戎（えびす）」北口店に
倒れこむようにして、
カウンターに座りゃ、
店員さん、俺の顔を見るなり、
すぐさま、いつものように、
生ビールのジョッキを出してくれる。
俺はむさぼるように、ごくりとあおる。
プハーッ、たまらんわい。
ようやく人心地つく。


ポテトサラダをつまみながら、生ビールを飲り、
ふと、
コの字カウンターの向かいを見れば、
黒人の男性客が美味そうに
コップ酒をキューッと傾けてる。
異国の賑わいの中で、ひとり、静かに楽しんでいる。


カタコトの短い言葉に、手振りをまじえ、
コップ酒のおかわり。
うーん、いいねぇ。


そして、肴は
秋刀魚の塩焼き。


おおっ、
俺なんかより、ずっと、ジャパネスク！


この人のことを、密かに、


「酒場のジェロさん」


と呼ぶことにした。


さて、本日から、仕事は
さらに大きな峠越えと入る。


♪いくつ峠を越えた　
どこにもふるさとはない
泣く奴は誰だ　このうえ何がほしい・・・
（「木枯し紋次郎」主題歌より）
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=HI4vbfJhsNw"target="_blank">http://www.youtube.com/watch?v=HI4vbfJhsNw</a>]]>
        
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