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■ 11月17日(金)
November 17, 2006 3:03 PM


 フィリピンで犬に噛まれて狂犬病に感染した京都市の60代男性が死亡した。
日本国内での狂犬病による死亡は、1970年、ネパールで噛まれて帰国後、発症した男性の例以来、36年ぶりである。
今年も、1970年も、イヌ年。
そういうものなのだろう。


狂牛病、鳥インフルエンザなどと干支の関係、誰か調べてみておくれ。


 TVリモコンで、電器ヒーターなどTV以外の電化製品までもが反応し、オンになってしまう事故が多発。
リモコンは中国など外国製品らしい。陰謀か?
今は、ただ、自衛隊基地、原発などで使用されていないことを祈るのみ。


 インド奥地の村で、レイプ事件発生。
被害者女性の家族が警察に通報したが、なぜか、逮捕に至らなかった。
そこで、村の長老会議による裁判と、刑が執行された。
これって、犯人はもちろん、警察も問題あるし、長老たちのやってることって、要するに私刑(リンチ)だよな。問題だらけ、いや、問題しかない。
で、レイプ犯に下された刑とは、
「平手打ち51回」。
どうして、そんなヌルいレベルの刑なのか、それに、なんで、51回って中途半端な数字が出てくる!? 最後の最後まで問題だらけ。
インド人もびっくり。


前から思っていたんだけど、レイプ犯への刑は、やはり、レイプにすべきである。
そう、カマ堀りの刑、だ。
刑の執行人はマッチョで屈強なホモさんにやってもらう。
もちろん、そのホモさんには国家公務員という立場を与えなければならない。法的で公的な専門(肛門)職なのだから。所属は、宮内庁、菊のバッジをつけてもらおう。
インドもこうした日本の先進的法務体系を学んで欲しい。
よって、上記の村でのレイプ事件、長老たちが下すべき判決(ケツ!)は、
「カマ堀り51回」の刑だ。
もう、被告の菊は擦り切れて、ツルツルの美肌効果かもね。


 吉祥寺の古書店「バサラ・ブックス」を覗く。そう、コンドームも置いている店だ。(当欄、11月14日参照)
あ、別に、俺、上記のような国家公務員を目指しているわけじゃないからね。第一、コンドーム、買ってないし。
何を報告したいかって、店先で、こんな嬉しいチラシを発見したってこと!!!
061118.jpg 

チェンソーの犬たち(←いけにえファンの総称とする)よ、祝杯だ!


 晩飯。タンメン(メン抜き)鍋。
レシピ=出汁は、豚バラ、干しシイタケ、三十分くらい煮て、昆布を最後に加える。
これに塩と胡麻油を加えて、スープ完成。極めてシンプルだが、飽きの来ない深い味。
具は、豚バラ、白菜、ニンジン、エノキ、好きなものを入れてよいが、モヤシは欠かせないだろう。
仕上げは、飯、ラーメン、餅、何でもいける。
俺は、邪道な食い方を好む。鍋の残りのスープに飯を入れる。それを、自分の茶碗によそい、その上から、粉チーズとタバスコを振って、食うのだ。リゾット感覚。病み付きになるぞ。


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