酔狂に猛走する、ユーモア本格ミステリの傾き者、推理作家・霞流一の公式サイト、「探偵小説事務所」へようこそ!



■ 10月2日(水)・2013
October 2, 2013 10:03 AM


給食に
ハエやクモなどが混入していた
というニュースが続けざまに報じられているが、
さすがに、学校側が


そういう料理なのです


と、誤魔化した事件はまだない。
別に期待しているわけじゃないよ、念の為。


イナゴのつくだ煮や
ハチノコの缶詰とか
俺、酒のアテにしたことあるからさ、
虫の種類によっては、開き直る学校もあるかもしれない、
つい、そう思ったわけ。


どこかの国じゃ、
カブトムシの幼虫が高級食材らしいからね。
日本じゃ
カブトムシそのものが高価なのに、あ、飼育用としてだよ、もちろん。


で、報道を見ていて思い出したのが
「巨人の星」で
星雲高校の柔道部時代の
伴忠太が、アリを食パンではさんだサンドイッチを
後輩に食わしていたエピソード。


今だと、実際に起きたら、
社会面トップのでかい記事になるよね。


でも、国によっては高級食材らしいから、
学校側は


アリなのにおもてなし


と、クソつまらない開き直りをするかもしれない。
あ、別に期待しているわけじゃないよ、念の為。


ちなみに
あんまり関係ないけど
俺の亡父はガキの頃、友達に騙されて
セミの抜け殻を食ったことがあるらしい。
もちろん、それが死因ではない。


だから、
うっかり食べても大丈夫だと思うよ。どういう、うっかり、なんだ!?

 

 

 

 


 晩飯。十月の鍋開き、連チャンだ。浅蜊の深川鍋、汁かけ飯。アジたたき。

 

 


 



 [ このエントリーのトラックバックURL]
http://www.kurenaimon.com/mt/mt-tb.cgi/8314