» 霞 流一 の日報
3 |
6 |
7 |
9 |
10 |
12 |
15 |
18 |
20 |
23 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
【これまでの報告書】
2013/12/31以前の報告書 »
2009/12/31以前の報告書 »
【サイト内検索】
本格ミステリの傾き者、推理作家 [霞流一 探偵小説事務所]

■ 11月27日(金)・2015
November 27, 2015 10:04 AM
あ、それで、
昨日に続いて
健康診断の話だけど、
レントゲン写真を見せてもらったら、
オイラの心臓は
ほぼ胸の中央、ど真ん中にあるらしい。
その写真を眺めながら、
医師さんは
昔、
右胸を刺されたヤクザ
を治療したことがある
と思い出話を語ってくれた。
そのヤクザさんは
右胸に
心臓があったので、
おそらく、
刺した下手人は
心臓の位置を知っており、
殺すつもりだったのだろう、
と
推理を展開してくれるのであった。
つまり、もしも、
オイラが
胸のど真ん中を刺されたとしたら、
その犯人はきっと
オイラの心臓の位置を知っていたということになる。
その情報を知る者は
今、
これを読んでいる貴方
そう、
貴方が犯人、
かもしれない。読者イコール犯人、な。
晩飯。厚揚げとカニモドキ団子の田舎鍋、仕上げはうどん。アジ刺身。
[ このエントリーのトラックバックURL]
http://www.kurenaimon.com/mt/mt-tb.cgi/10260
http://www.kurenaimon.com/mt/mt-tb.cgi/10260

(C)Ryuichi Kasumi Detective Story Agency All Rights Reserved.